Web Application User Interface
JRエクスプレス予約サイトは、2001年サービス開始から現在まで同じユーザインタフェースが継続され、10年を超える長寿となりました。その長寿の要因は、骨格として組み込まれた柔軟性のあるUIアーキテクチャも1つだと考えられます。サービス開始当初はシステム運用上や技術的な理由で実装できなかった機能が多くありましたが、トップページの機能メニューと各機能毎のステップ型ナビゲーション、一貫したインタラクションルールといったUIアーキテクチャを持たせたために、全体としてのUIの一貫性を崩すことなく、機能面での改良や追加を、IT進化と共に実装できるフレキシビリティを備えています。普遍性の高いUIコンセプトをしっかり構築することの重要性の証と言えると思います。
JR Express reservation site has not changed its interface design for more than 10 years. The major reason for its longevity is in its flexible user interface architecture incorporated as a skeleton. We introduced the stable UI architecture on the top-page of service menu, step-type navigation and consistent UI rules. Those rules are set so to make it easy to expand and improve its service without breaking its consistency.